星ぼん倶楽部
Since 2000 アクアローズ
毎日サビアン占星術365日

魚座7度 岩の上に横たわっている十字架

サビアンシンボルは12サイン×30度=360個あります。ここでは1日1度動く太陽の度数でサビアンシンボルの詩文をとりあげます。

魚座は12サイン最後のサインです。牡羊座から始まり様々な経験を経て、いよいよ最後のサインへはいります。

魚座 第2グループ 6度~10度

魚座らしい感受性を鍛え、育むグループです。魚座は水の柔軟サインです。目に見えない世界、精神世界、スピリチュアリティ、共感力などをここで鍛え、育みます。外側の世界(実社会、現実)と内側の世界(心、魂)の価値の逆転がおこります。言い換えると、外見より中身が大切みたいな感じです。

魚座7度 岩の上に横たわっている十字架

どのサインも7度では上下、優劣などの落差を表しますが、それは6度で環境と関わり、自分の役割や立ち位置を知ったからなのです。

魚座の6度で兵士は国のために戦うという大義名分がありました。7度の十字架は6度の兵士があの世へと旅立ったということ暗に示しています。魚座は境界線の向こう側、あの世、彼岸を表わす星座です。境界線を越えたところに天啓を得ます。

 

☆誕生日が2月25日、2月26日、2月27日(年により変動)

【サビアン占星術の歴史】
サビアン占星術とは、1920年代のアメリカで占星術研究家マーク・エドモンド・ジョーンズと女性詩人でチャネラーのエリス・ウィラーによって生み出されました。その後、フランス出身のディーン・ルディアとの共同研究によって発展していきました。1980年代に直居あきら氏がサビアン占星術を日本にもちこみます。松村潔氏がサビアン占星術に興味を持ち更に独自の見解で洗練されたものに発展させています。この両氏が日本においてのパイオアニアです。私は2008年4月~2009年3月まで東京吉祥寺のカイロンで松村潔氏から直接学びました。なので、松村氏の流れをくんでいます。

ABOUT ME
クレア
星ぼん倶楽部主催のクレアです。沖縄県那覇市在住。