星ぼん倶楽部
Since 2000 アクアローズ
毎日サビアン占星術365日

水瓶座29度 さなぎから出てくる蝶

サビアンシンボルは12サイン×30度=360個あります。ここでは1日1度動く太陽の度数でサビアンシンボルの詩文をとりあげます。

水瓶座 第6グループ 26度~30度 「風のなかの水」

どのサインも第6グループは次のサインへ移る準備をしていきます。水瓶座は次のサイン魚座へ移る準備します。風から水へ飛び込んでいきます。風は理性、知性を、水は感情、感性を表します。

水瓶座は山羊座の土のサイン「今、ここ」の縛りから解放され、時間、空間を超えて広がる世界を手に入れました。次のサイン魚座は時間、空間を超え意識の世界です。

水瓶座29度 さなぎから出てくる蝶

どのサインも29度は価値の比較を表わしています。29は2+9=11⇒2の系列の数字です。2と11は二つの価値の間でゆれます。

28度で切り倒された木が、29度ではさなぎへと変わります。そして、魂の象徴である蝶へと変容していきます。さなぎは環境や仲間とのつながりから切り離された個人を表わしています。蝶のように自由に羽ばたいて自らの可能性の扉をひらいていきます。

☆誕生日が2月17日、2月18日、2月19日(年により変動)

【サビアン占星術の歴史】
サビアン占星術とは、1920年代のアメリカで占星術研究家マーク・エドモンド・ジョーンズと女性詩人でチャネラーのエリス・ウィラーによって生み出されました。その後、フランス出身のディーン・ルディアとの共同研究によって発展していきました。1980年代に直居あきら氏がサビアン占星術を日本にもちこみます。松村潔氏がサビアン占星術に興味を持ち更に独自の見解で洗練されたものに発展させています。この両氏が日本においてのパイオアニアです。私は2008年4月~2009年3月まで東京吉祥寺のカイロンで松村潔氏から直接学びました。なので、松村氏の流れをくんでいます。

ABOUT ME
クレア
星ぼん倶楽部主催のクレアです。沖縄県那覇市在住。