星ぼん倶楽部
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毎日サビアン占星術365日

水瓶座4度 インドのヒーラー

サビアンシンボルは12サイン×30度=360個あります。ここでは1日1度動く太陽の度数でサビアンシンボルの詩文をとりあげます。

水瓶座の第1グループ・1度~5度

水瓶座の世界観を明確に打ち出していきます。なので、1月21日前後から1月25日前後の誕生日の人は水瓶座らしい印象を与えるでしょう。集団行動が苦手で独自のライフスタイルを貫こうとします。日本的同調圧力に屈せず自由に動きたい人です。

水瓶座の支配星は天王星です。天王星は革新、テクノロジー、時間、空間を超えること、未来ヴィジョンなどをあらわします。

水瓶座4度 インドのヒーラー

どのサインも4度は着地、安定の度数です。水瓶座の4度は水瓶座らしい着地の仕方、つまり会社組織に属するサラリーマン、OLではなく身一つで稼ぐ人、インドのヒーラーです。

インドのヒーラーというと何となく怪しいイメージがあるんじゃないでしょうか?それは一般社会とはかけ離れた生活に必要かといわれたら、そうでもないヒーラー(癒す人)しかもインド人、よく知らない異国の人です。

実力があれば、自国にこだわらずどこの国や地域でも暮らしていけます。これは国境を越えていく水瓶座らしい風の性質を表現しています。

逆に会社や組織に属している人からみると、後ろ盾がないフリーランスは信用できないということでもあります。どちらがいい悪いではなく、どの立場からみるかです。

私の知人でこの太陽がこのインドのヒーラーの方がいます。彼は国立大学を卒業後、一般の会社になじめずスピリチュアル世界に傾倒しヒーラーになりました。彼は「まさに自分の人生そのものの度数です」

☆誕生日が1月23日、1月24日、1月25日(年により変動)

【サビアン占星術の歴史】
サビアン占星術とは、1920年代のアメリカで占星術研究家マーク・エドモンド・ジョーンズと女性詩人でチャネラーのエリス・ウィラーによって生み出されました。その後、フランス出身のディーン・ルディアとの共同研究によって発展していきました。1980年代に直居あきら氏がサビアン占星術を日本にもちこみます。松村潔氏がサビアン占星術に興味を持ち更に独自の見解で洗練されたものに発展させています。この両氏が日本においてのパイオアニアです。私は2008年4月~2009年3月まで東京吉祥寺のカイロンで松村潔氏から直接学びました。なので、松村氏の流れをくんでいます。

【サビアン占星術とは】
西洋占星術では12星座でひとつの星座は30度×12サイン=360度です。サビアンシンボルは360度の1度、1度に詩文があります。このシンボルを日本語に訳すると象徴。アカシックレコード(宇宙の図書館)を表わしているともいわれています。一見意味不明の詩文ですが、よくかみくだいて読むとその奥の深さが分かってきます。といっても私はまだまだ分からない、分かった気がするだけのシンボルもあるかもしれません。それぞれの人が自分なりに深め研究していくことでその有用性が発揮されると思っています。

ABOUT ME
クレア
星ぼん倶楽部主催のクレアです。沖縄県那覇市在住。