星ぼん倶楽部
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毎日サビアン占星術365日

山羊座19度【大きな買い物袋を下げた5歳くらいの子供】

2022年12月22日の冬至から毎日、1日1度動く太陽星座のサビアンシンボルについて書いています。西洋占星術では春分の日がスタートなので、牡羊座1度から始めるのが一番良いのですが、このHP「星ぼん俱楽部」に合わせて冬至(山羊座1度)からの発信です。

今のところ私が学んできたサビアン占星術のアウトプットする場としての位置づけです。出来るだけサビアン占星術になじみのない方にも分かりやすいように表現したいと考えていますが、そのうち洗練された平易な文章が書ければ良いなぁと思っています。最後までお読みいただければ嬉しいです。

サビアンシンボルは連続したストーリです。
なので初めての方は山羊座1度から読むことをおすすめします。

山羊座19度 大きな買い物袋を下げた5歳くらいの子供

どのサインも19度は想像の世界を広げていきます。現実を自分が思い描いたものに近づけていきます。

ささいな事、小さなことの積み重ねで現実を理想に変えていく度数です。

私の太陽が山羊座19度なので、とてもなじみのあるシンボルです。5歳くらいの子供がお使いにいかされて、その小さな体には大きすぎる買い物袋をさげている様子です。なので、ちょうどいい位ではなく、頑張ってやる役割みたいなイメージです。

私も小さい頃は末っ子なので4歳年上の兄の使いぱしりのような感じでした。ご想像ください、私が幼稚園児で兄が小学生位の時です。その他、自分の字が上手ではないからという理由で姉の代筆をさせられたり(私も達筆ではないです)大人のマナーという本を参考に目上の人に出す手紙をかいたりしていました。そのためか、同世代の若者らしい話し言葉や書き言葉が出来ないです。

社会にでてから新入社員の頃からちょっと責任のある役割を任されたりしました。その結果、ほんの少し同世代の人と比べると身についたスキルが多いかもしれません。

【サビアン占星術の歴史】
サビアン占星術とは、1920年代のアメリカで占星術研究家マーク・エドモンド・ジョーンズと女性詩人でチャネラーのエリス・ウィラーによって生み出されました。その後、フランス出身のディーン・ルディアとの共同研究によって発展していきました。1980年代に直居あきら氏がサビアン占星術を日本にもちこみます。松村潔氏がサビアン占星術に興味を持ち更に独自の見解で洗練されたものに発展させています。この両氏が日本においてのパイオアニアです。私は2008年4月~2009年3月まで東京吉祥寺のカイロンで松村潔氏から直接学びました。なので、松村氏の流れをくんでいます。

【サビアン占星術とは】
西洋占星術では12星座でひとつの星座は30度×12サイン=360度です。サビアンシンボルは360度の1度、1度に詩文があります。このシンボルを日本語に訳すると象徴。アカシックレコード(宇宙の図書館)を表わしているともいわれています。一見意味不明の詩文ですが、よくかみくだいて読むとその奥の深さが分かってきます。といっても私はまだまだ分からない、分かった気がするだけのシンボルもあるかもしれません。それぞれの人が自分なりに深め研究していくことでその有用性が発揮されると思っています。

ABOUT ME
クレア
星ぼん倶楽部主催のクレアです。沖縄県那覇市在住。