星ぼん倶楽部
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毎日サビアン占星術365日

魚座12度 新参者たちの試験

サビアンシンボルは12サイン×30度=360個あります。ここでは1日1度動く太陽の度数でサビアンシンボルの詩文をとりあげます。

魚座は12サイン最後のサインです。牡羊座から始まり様々な経験を経て、いよいよ最後のサインへはいります。

魚座 第3グループ 11度~15度

どのサインも第3グループでは行動的になり、そのサインの特質を試そうとします。魚座においては古くからある精神的、スピリチュアル的な体系を探しに行きます。

 

魚座12度 新参者たちの試験

どのサインも12度は11度の反動と考えても良いでしょう。新しい組織に入ると、新人はどこの出身か?どんな人なのか?など様々なチェックを受けます。

 

コロナ禍にはいって東京でなくてもリモートワークが出来るということで、田舎へ引っ越しする人が増えました。

最近、地方の町の広報誌が話題になっています。

広報誌に、移住者への提言として示された『〇〇町暮らしの七か条』が物議となりました。《都会風を吹かさないよう心掛けてください》《品定めされることは自然》といった挑発的な言葉が並び、「広報誌の表現として不適切だ」と批判を浴びている。(ニュースの一部引用)

 

古くからの共同体に新参者がうける洗礼です。お互いの価値観をすり合わせていかないと共同体の秩序は崩れてしまいます。

 

☆誕生日が3月1日、3月2日、3月3日(年により変動)

 

【サビアン占星術の歴史】
サビアン占星術とは、1920年代のアメリカで占星術研究家マーク・エドモンド・ジョーンズと女性詩人でチャネラーのエリス・ウィラーによって生み出されました。その後、フランス出身のディーン・ルディアとの共同研究によって発展していきました。1980年代に直居あきら氏がサビアン占星術を日本にもちこみます。松村潔氏がサビアン占星術に興味を持ち更に独自の見解で洗練されたものに発展させています。この両氏が日本においてのパイオアニアです。私は2008年4月~2009年3月まで東京吉祥寺のカイロンで松村潔氏から直接学びました。なので、松村氏の流れをくんでいます。

ABOUT ME
クレア
星ぼん倶楽部主催のクレアです。沖縄県那覇市在住。