星ぼん倶楽部
Since 2000 アクアローズ
毎日サビアン占星術365日

山羊座3度【成長と理解に対して受容的な人間の魂】

おはようございます♪「星ぼん俱楽部」のクレアです♪

2022年12月22日の冬至から毎日、1日1度動く太陽星座のサビアンシンボルについて書いていきます。西洋占星術では春分の日がスタートなので、牡羊座1度から始めるのが一番良いのですが、このHP「星ぼん俱楽部」に合わせて冬至(山羊座1度)からの発信です。

今のところ私が学んできたサビアン占星術のアウトプットする場としての位置づけです。出来るだけサビアン占星術になじみのない方にも分かりやすいように表現したいと考えていますが、そのうち洗練された平易な文章が書ければ良いなぁと思っています。最後までお読みいただければ嬉しいです。

サビアンシンボルは連続したストーリです。
なので初めての方は山羊座1度から読むことをおすすめします。

山羊座3度 成長と理解に対して受容的な人間の魂

どのサインでも3度は1度と2度の調停です。1度で宣言してスタートを切り、2度でそのリアクション、反応が返ってきて、3度は1度と2度の両方のバランスをとりつつジャンプ(成長)します。

山羊座1度のインディアンの酋長の主張が強すぎたため、山羊座2度では反対勢力との争いがおこり教会のステンドグラスが割れてしまいました。教会は精神世界を表し、インディアンの酋長は自信を打ち砕かれ、内省します。反対勢力を説得する力量、人間力が必要だと感じます。

そして山羊座の3度ではいろんな人の話しを聞き、出来るだけ偏りないように努めます。山羊座は社会においての秩序、ルールを守る大人のサインだと言われます。自己主張ばかりして周りが認めなければ秩序は保てません。だから、自分の在り方を社会に適応させていく必要があると考えるんですね。ぐっと成長する山羊座の3度。

【サビアン占星術の歴史】
サビアン占星術とは、1920年代のアメリカで占星術研究家マーク・エドモンド・ジョーンズと女性詩人でチャネラーのエリス・ウィラーによって生み出されました。その後、フランス出身のディーン・ルディアとの共同研究によって発展していきました。1980年代に直居あきら氏がサビアン占星術を日本にもちこみます。松村潔氏がサビアン占星術に興味を持ち更に独自の見解で洗練されたものに発展させています。この両氏が日本においてのパイオアニアです。私は2008年4月~2009年3月まで東京吉祥寺のカイロンで松村潔氏から直接学びました。なので、松村氏の流れをくんでいます。

【サビアン占星術とは】
西洋占星術では12星座でひとつの星座は30度×12サイン=360度です。サビアンシンボルは360度の1度、1度に詩文があります。このシンボルを日本語に訳すると象徴。アカシックレコード(宇宙の図書館)を表わしているともいわれています。一見意味不明の詩文ですが、よくかみくだいて読むとその奥の深さが分かってきます。といっても私はまだまだ分からない、分かった気がするだけのシンボルもあるかもしれません。それぞれの人が自分なりに深め研究していくことでその有用性が発揮されると思っています。

ABOUT ME
クレア
星ぼん倶楽部主催のクレアです。沖縄県那覇市在住。