星ぼん倶楽部
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毎日サビアン占星術365日

水瓶座30度 アーダスの咲いている野原

サビアンシンボルは12サイン×30度=360個あります。ここでは1日1度動く太陽の度数でサビアンシンボルの詩文をとりあげます。

水瓶座 第6グループ 26度~30度 「風のなかの水」

どのサインも第6グループは次のサインへ移る準備をしていきます。水瓶座は次のサイン魚座へ移る準備します。風から水へ飛び込んでいきます。風は理性、知性を、水は感情、感性を表します。

水瓶座は山羊座の土のサイン「今、ここ」の縛りから解放され、時間、空間を超えて広がる世界を手に入れました。次のサイン魚座は時間、空間を超え意識の世界です。

水瓶座30度 アーダスの咲いている野原

どのサインも30度はそのサインの性質をすべて吐き出します。水瓶座らしさは普遍性です。「所変われば品変わる」という言葉がありますが、場所や地域によらず、どこに持っていても通用するものが水瓶座の理想なのです。

このアーダスの咲いている野原は古代バビロンの神秘的な牧場のことをさしています。この地上のすべての人のルーツを表わしています。そこには時間も空間も超えたものです。博愛主義の象徴である水瓶座は人類みな兄弟、どんな人とも親しむ状態をあらわしています。

☆誕生日が2月18日、2月19日、2月20日(年により変動)

【サビアン占星術の歴史】
サビアン占星術とは、1920年代のアメリカで占星術研究家マーク・エドモンド・ジョーンズと女性詩人でチャネラーのエリス・ウィラーによって生み出されました。その後、フランス出身のディーン・ルディアとの共同研究によって発展していきました。1980年代に直居あきら氏がサビアン占星術を日本にもちこみます。松村潔氏がサビアン占星術に興味を持ち更に独自の見解で洗練されたものに発展させています。この両氏が日本においてのパイオアニアです。私は2008年4月~2009年3月まで東京吉祥寺のカイロンで松村潔氏から直接学びました。なので、松村氏の流れをくんでいます。

ABOUT ME
クレア
星ぼん倶楽部主催のクレアです。沖縄県那覇市在住。